前回、エミレーツ航空羽田ードバイ編について搭乗記を書きましたので、続いてドバイーリスボン編です。
羽田ードバイ編はこちら↓
エミレーツ搭乗記 羽田ードバイ編
今回、ドバイでの乗り継ぎのため、チェックインは羽田からのドバイ便と同時のWEBチェックインが可能でした。
ドバイでの新たなチェックインは不要で、直接出国手続きに向かいました。
入国しない場合は、保安検査のみで出入国審査は不要です。
座席
羽田ードバイ便と同様後方座席を指定していたので、またしても早めの搭乗です。
ドバイーリスボンも驚くべきことにほとんど満席!
機体は同じB777-300だったのですが、座席の仕様は少し違っていました。
ドバイーリスボン
(参考)羽田ードバイ便
全体的に羽田ードバイ便の方が機体は新しく感じました。
液晶もきれいだし、Type-Cポートがあるのも羽田ードバイ便の方です。
AC電源(マルチタイプ)は、足元ではなく画面の近くについていました。
ただ、ドバイーリスボン便の方は、机が2段階に折りたためるタイプで、さらに飲み物だけのホルダーもついているので、こちらの方がテーブルの使い勝手は良いかなと思いました。
さらに、復路便も同じB777-300でしたが、こちらはハイブリッドタイプで、これが一番よかったかも。
液晶綺麗で、机2段階、AC電源が画面の近くタイプ。
Type-Cは付いてませんでした。
機内食
往路
メニューはこちら
およそ8時間のフライトで、昼食と軽食のサービスでした。
往路1食目(昼食)
出発から1時間半ほど、ドバイ時間で15:30、リスボン時間で12:30頃の提供となりました。
グリルチキン又はタラのクリーム煮ということで、羽田ードバイ便で2食続けてチキンを選んでいた私はタラを選びました。
およそ期待通りの味、かな。
サイドメニューはちょっと謎のお味の豆のサラダとマンゴームース。
マンゴームース結構濃厚にマンゴーの味したので、マンゴー好きはいいかも。
もう1つのグリルチキンも1口もらったのですが、写真撮り忘れ・・・
こちらは胸肉でジューシーさは少ないものの、やはり付け合わせのマッシュポテトが美味でした!
このマッシュポテト、全航空会社で採用してほしい・・・
往路2食目(軽食)
軽食はサンドイッチです。
サンドイッチは選択の余地なく1種類でした。
後はココナッツとココアのケーキ。
動いてないからお腹空いてない(定期)ので半分ずつにしました。
サンドイッチの甘酸っぱいソース美味しかった。
復路
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復路1食目(昼食)
出発からおよそ1時間半後、リスボン時間で16時、ドバイ時間で19時ごろの提供でした。
1つ目はチキンのトマトクリーム煮。
付け合わせはキヌアの入ったグラタンとほうれん草。
チキンは胸肉で、切るのに少し力が要りましたが、もはや安定の美味しさ。
エミレーツはソースが美味しい気がします。
サイドメニューはポルトガル風サラダとクランベリータルト、でしたが、サイドメニューがイマイチ・・・?
でもメインが美味しく食べられるだけで文句は言えません。
ちなみに写真に写ってるトマトジュースとハイネケンは、セルフレッドアイ用です笑。
もう1つの選択肢はサーモンのディルクリーム煮。
こちらの方が人気だったようで、後方席では品切れ寸前でのゲットでした。
ディルが効いて美味しいクリーム煮。
またしてもどちらも美味しいメインでございました。
復路2食目(軽食)
全くお腹は空いていませんが、到着1時間半ほど前にサンドイッチが出てきました。
スパイスの効いたチキンです。
一口かじっただけなのであまりわからず・・・
機内の温度
これは席の場所にもよると思うのですが、ノースリーブワンピース+薄手カーディガン+厚手パーカーだけでは少し肌寒く、ブランケットと持参したストールを巻いてちょうどいい感じでした。
当初はウルトラライトダウンも持参を検討していたのですが、そこまでは必要なかったかなと。
ドバイは暑いので乗る時に軽装で乗りたくなりますが、1枚多めに上着は持っていくといいかもしれません。
まとめ
羽田ードバイ線と同様、ご飯は当たり外れなく美味しく、オススメできます。
ドバイでの乗り継ぎ時間が長くなってしまうのが問題といえば問題ですが、7−8時間でも十分に観光できる街なので、駆け足観光なんかも楽しんでみてはいかがでしょうか?
それではまた〜