エミレーツ航空で羽田からドバイに飛んできました!
座席の様子だけでなく、機内食も紹介する搭乗記です。
今回のポルトガル旅は、初のエミレーツ、初のドバイ経由便でした。
そのため、羽田ードバイとドバイーリスボンにわけて、エミレーツ航空の搭乗記をアップしたいと思います。
チェックイン
エミレーツ航空は出発の48時間前からWEBチェックインが可能です。
WEBチェックイン以前の座席指定は有料ですが、WEBチェックインのタイミングでの座席指定は無料!
ということで、少しでも希望の席をゲットするため、48時間ちょうど前にWEBチェックインを行いました。
その結果、4人並びは難しかったものの、2−2で通路側の席をゲットすることができました。
今回満席に近い状況だったため、WEBチェックイン時点で通路側座席を確定できていたのはかなりラッキーだと思います。
これで当日はラゲージドロップのみだわーとチェックイン開始時刻にチェックインカウンターに向かったところ、すでに長蛇の列が・・・
結局WEBチェックインしたにも関わらず、30分ほど列に並ぶことになりました。
つまり、WEBチェックインしたからといって並ばなくて済むということは(少なくとも羽田発では)期待できませんが、希望の座席をゲットするためにはWEBチェックインは必須と思われます。
今回はリスボンまでの旅程で、ドバイ乗り継ぎ時間が7時間以上あったので、預け手荷物はリスボンまでスルーで、自分と機内手荷物のみドバイで一時入国することにしました。
復路については、ドバイ到着が夜中1時ということもあり、UAEには入国せず、制限エリアのラウンジで過ごすことにしました。
いずれの過ごし方のレポートもまた記事にしたいと思います。
座席
搭乗は、Seating Zoneと書かれたZoneごとの案内でした。
後方座席を指定していた私は早めの搭乗です。
機内はGW中ということもあり、ほぼ満席でした。
羽田発ではありますが、意外と日本人は半数以下で、様々な国籍の方が搭乗している印象です。
機体はB777-300。3−4−3の配列の、窓側3列の真ん中が私の席、通路側が母でした。
長時間フライトは、どうしてもトイレに立つため、個人的には通路側指定が必須だなと常々思っております。
本当は飛行機から見る景色も好きなので、窓側でかつ通路側な席があればいいんですけどね・・・あえて選ぶなら通路側かなと。
座席はこんな感じ。
狭くもなく広くもなくというところでしょうか。
一番驚いたのは、充電ポートが、通常のUSBに加えてUSB-typeCもあったこと!
これは予想していなかったので、Type-C用のケーブル持ち込んでなかったのですが、Type-C民にはありがたいですね。
また、足元にコンセントもありました。3列に1個のみでしたが、これも嬉しい!
復路については、また違うタイプのB777-200で、Type-Cポートはありませんでした。
機内食
往路
往路1食目(夕食)
0:30ほぼ定刻に出発し、2時ごろに最初の機内食が出てきました。
これが一応夕食扱いらしい。(ドバイ時間では21時ごろ?)
選択肢は、Chicken or Beefでした。
Chickenはチキンのタジン、ということで、ちょっとスパイスが効いた鶏のトマト煮込みという感じ。
これが結構美味しかった!
チキンも柔らかくて、メインは完食してしまいました。
付け合わせのマッシュポテトが美味しくてこれもまた進む!!!
サイドメニューは、ニース風サラダとパン、パンに隠れてるのはチョコケーキでした。
そしてもう1つの選択肢、Beefは牛肉の焼きそば。
これも胡椒が効いていて美味しかった!
サイドメニューは共通でした。
いずれも久しぶりに機内食で「おいしい!」と言いましたw
往路2食目(朝食)
2食目は、到着の1時間半ほど前、現地時間で朝5時過ぎのサービスでした。
寝てただけなのでほとんどお腹は空いていませんが・・・
1つ目の選択肢は、チキンハンバーグとオムレツ。
チキンハンバーグというよりつくねとオムレツというよりだしまき卵に近い感じ。
「和食」のカテゴリだったので??と思ってたのですが食べて納得でした。
これも美味しかった。
2つ目の選択肢は、中華粥。
味が薄いので、カトラリーセットに入っていたお塩をかけて食べてました。
意外と機内食でおかゆって少ないと思うんですが、朝食には最適かも?
事前にメニューで「チキンハンバーグ」と「中華粥」って見てたので意気揚々と”Chicken please!” と言ったらおかゆが出てきて、「いや私チキンって言ったんですけど・・・」というと「いやオムレツorチキンって聞いたやん」的なこと言われたのは納得がいかない。
向こうの認識としてはメインはオムレツだったらしい。
いや聞いてない私も悪いけど、中華粥の上に乗ってるチキンが「チキン」とは思わなくない?というちょっとしたモヤモヤでした。どうでもいいけど笑
復路
メニューはこちら(往路は撮り忘れ。。。)
日本発着便は日本語メニューもありました。
復路1食目(朝食)
復路も出発後1時間半ほど、ドバイ時間で9時半、日本時間で14時半頃に1食目のサービスがありました。
1つはオムレツ。
付け合わせのほうれん草のバター炒め?やマッシュルームが美味しかった。
オムレツは普通のお味です。
もう1つの選択肢は鮭の照り焼き。
鮭を照り焼きにする発想はなかったのですが、しっかり味がして美味しかったです。
ご飯もちゃんと日本のお米が美味しく炊けていました。
復路2食目(昼食)
もはやお腹空いてないんですが・・・2食目のサーブは到着1.5時間前くらいにありました。
ラム肉。
しっかりラムの味で、ラム嫌いには難しいかも。
というか、もう1個のスズキが大人気で、スズキ品切れ寸前でした。
スズキはこんな感じです。
酢が強めですが、和風な感じで美味しかったです。
往路、復路共に機内食は総合的にどれを食べてもハズレなく美味しくて、とっても満足度高かったです。
やっぱりイスラム国家の航空会社なので、機内食も全てハラル対応ということで、どうしても鶏メニューが多めの印象です。
が、その分チキンのおいしい調理法をご存知!
チキン好きには特にお勧めできる航空会社かなと思いました。
まとめ
搭乗記は以上です!
初のエミレーツ航空搭乗でしたが、特に機内食の満足度が高く、お勧めできるエアラインだと感じました。
願わくば次はビジネスに乗りたいものです・・・
次回はドバイーリスボン編をお送りする予定です。
それではまた〜