デジカメの防水ケースはDicapac

私はSONYのRX-100というコンパクトデジカメを旅行用に使っています。

今回、ハワイに行くということで、プールや海の中でも写真を撮りたくなるかも？と思い、

RX-100用の防水ケースを調べてみました。

ちゃちゃっとネットをはじいたところ、、RX-100専用のしっかりしたケースは2万円ほどすることが発覚！

さすがにちょっとプールで写真撮りたいな～くらいのテンションで2万は高い・・・

防水デジカメを買うよりは良いのか、なんて思っていたら、もう少し安価な防水ケースがあることを知りました！

その名もdica pac！

イメージとしては、めっちゃしっかりしたジップロックに、デジカメのレンズがフィットする鏡筒部分がついてる、みたいな感じです。

いくつかモデルがあって、あらゆるデジカメとの対応表もあります。

RX-100にはD5Bという型番のものが合うそうで、

Amazonだと5000円ほどで販売されていました。

↓これです

また、AmazonにはD5Bの前のモデルであるD5Aもあり、調べてみると鏡筒部分の色が違う（D5Bは黒、D5Aは白）だけということなので、私は、よりお安かったD5Aを購入しました。

そして届いたdicapacD5A。

これ、右に置いてるのがRX-100なんですが、ちょっとケース大きくない？！と不安になりながら、入れてみました。

うーむ、鏡筒部分のフィット感がイマイチでぱこぱこするのとやはりケースが大きめなのは否めないのですが、

一応シャッターボタンは問題なく押せます。

ズームは難しいかも。操作しにくいというのに加えて、ケースの鏡筒部分の長さが足りないので、これ以上はレンズ伸ばせないかな。

結構ジップ部分はしっかりしていて、防水してくれそうです。

二重構造で、そのうち一つは3回折りまげるようになってます。

これなら大丈夫そう！

（とはいえ、説明書には、使用前に、ケース内にティッシュを入れて密封し、水に沈めて浸水しないか確かめるよう記載がありました）

前から見るとこんな感じ。

この鏡筒部分も外せるようになってるので、水中で使うときはしっかりしめないとここから漏れちゃうので気をつけないと。

室内撮ってみた感じはケースしてても綺麗に撮れそうだったので、実際に水中で撮れるかは現地で試してみることに。

あと写真には写ってないのですが、付属で小さな乾燥剤（シリカゲル）も入ってました。

これは、dicapac内の水分が水中で冷えて水滴になるのを防ぐためのようです。

一応、追加で100均で乾燥剤を買って持って行っておくことにしました。

実際、アウラニのプールで使ってみました！

水滴にさえ注意すれば、特に問題なく使えました！

空気が入っているので、水面に浮いてくれるのもよかったです。

もし手が離れても沈んでいかないので、海でも役立ちそうですね。

水中でもこの通りクリアに撮れましたよ！！（遠ざかる夫ｗ）

やはりケースがデジカメ本体に対して大きいわりに

レンズのところは少し小さめでハマりづらい・・・みたいな、ピッタリ感を求める方には少々イラっとするサイズ感ではありますが、

機能は問題なし、水中でも綺麗に撮れました。

というわけで、SONY RX-100の防水で安く上げたい！という方にはDICAPACオススメです。

ではまた～