実録!超レア体験、TDSの開園セレモニーの裏側!!

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先日、東京ディズニーシーで、開園前にミッキー&ミニーと一緒にステージ上に上がり、開園合図を出すという大変貴重な開園セレモニー経験をしてまいりました!!
どうやって選ばれたのか?

どんな流れで??

など、なかなか世には出ていない裏話について、ご紹介させていただきます。
実は、(わたしもやるまで知らなかったのですが)、
東京ディズニーシーでは、その日開園前に訪れた中から選ばれた1組のゲストがゲートスタッフへの開園合図を出すという催しを行っています。
インターネット上では「開園セレモニー」と呼んでいる方が多いようなので、この記事でもそのように表記しています。
開園合図を出すだけでなく、開園前にミッキー&ミニーと一緒にステージ上に立ち、記念写真まで撮れるということで、
ファンには垂涎もののレア体験として知られています。
東京ディズニーシーで、ゲートの前の方に並んだ経験がある方は、開園前に1組だけゲストがミッキー&ミニーとステージ上で触れ合って、記念写真まで 撮っている様子を見て、
「あれは何の特典なの?」など感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな、1日1組限定の、超!レア体験にまさかの選出、無事にTDS開園合図を出して参りましたので、体験をご紹介させていただきます。

ゲート前。そこからレア体験は始まった!

開園30分前。平日のTDS 北側のゲート前。
友人と私はちょうどゲート前の列に並んだところでした。
いつもなら開園1時間ほど前には着いているのですが、
その日は前日夜遅かったこともあり、
開園30分前ごろに到着しました。
朝ごはんがわりのコンビニおにぎり(1個目)にかぶりついて、3口目くらいのとき、
若い女性キャストの方に話しかけられました。
「あの、すみません」
あれ、ゲート前って飲食禁止だっけ?と思い、
あわてて食べ終わろうとしたところ、
「もしよかったら、開園のお手伝いをお願いできますか?」
か、開園のお手伝い??
よくアトラクションでやってる待ち時間調査のお願いの類かと思い、
「あ、良いですけど、何やれば良いですか?」
と聞くと、若いキャストさんの隣にいた
ベテランキャストさんが、笑顔で
「ちょっとしたお手伝いです。私たちだけでは少し力不足なので、、」
となぜか詳細を語らず。笑
そのあまりの不自然さに、
私も友人も、えっ?となりながら、
これはなにか面白そうだぞ??と感じた私たちは、
「私たちでよければ!」
と快諾したのでした。

何もわからないままVIPルームで待機。そしてついに。

快諾した後、当日入園可能なチケットを持っているかどうか、その場で確認がありました。
その後、
「ではこちらに」
とキャスト専用扉まで誘導。。
キャストさんが無線で何か連絡した後、
建物の中に連れられました。
案内された部屋は、ソファがどーんと置いてある広めのお部屋。
ベテランキャストさんいわく、
「ここは、ゲストのみなさんのインフォメーションとなっている建物で、このお部屋はVIPルームなんですよ!」
とのこと。
詳細を知らされないまま、
なにこれなにこれあはは、となってる私と友人に、
やっと説明が始まりました。
東京ディズニーシーでは、毎日ゲートスタッフへの開園の合図をゲストに出してもらっているということ。
今日はその合図を私たちに出して欲しいということ。
開園前にパークに入り、地球儀の前のステージに上がり、そこから合図を出すということ。
キャストさんからの指示があったら、腕を頭上でグルグルまわして、それが開園合図になるということ。
もしかしたら、ミッキーとミニーも遊びに来てくれるかもしれないということ。
簡単に、そのような説明がありました。
VIPルームに通された時から、
これはただごとではないぞ?と感じてはいましたが、
どう考えてもレアすぎる体験に選ばれたことに気づき、もう頭が真っ白に。。笑
もう笑うしかないですが、やるしかない!
と友人と笑いながらその時を待ちました。
キャストさんとの雑談をしながら待っていると、あっという間に開園5分前に。
「では移動しまーす」
と、いよいよ開園前のパーク突入の時がやって来ました!

いよいよ開園合図!まさかのミッキーとミニー揃い踏み??

開園5分前にVIPルームを後にして、キャストさんの入り口からパークへ!
ゲート通らずにパーク入っちゃった!入っちゃった!
すかさず私たちのパスポートを持って、
キャストさんがゲートで入園手続きしてくれました。
さすがにパスポートなしでは入園できません笑
開園合図を出している様子をカメラマンさんが撮ってくれるとのことで、写真の説明を受けます。
そして一台自分のカメラを預けます。
そんなことしてる間に、ミッキーとミニーが登場!!
テンションあがる我々!笑
ミッキーとミニー、そしてブラスバンドのみなさんはステージ上で待機。
いよいよ、ステージに上がるように指示されました。
ハグで迎えてくれるミッキーとミニー!!
ペアで独占できるなんて、日本のパークじゃほぼ考えられない!!
ミッキーとミニーに挟まれて記念撮影!
これも日本のパークじゃ考えられない!!
(アウラニだとわりと簡単に撮れます笑)
開園合図まで、数分の間、ミキミニとひたすら戯れます。
しかしグリーティング慣れしていない私たちは、
時間を持て余す失態。。
ステージ前にはディズニーホテル宿泊でハッピー15エントリーの方々が何人か集まっていて、不思議そうに我々を見ていました。
こんなのですみません。。
そしてそして、いよいよ、開園合図の時間に!
キャストさんからの合図をきっかけに、
頭上で腕をぐるぐるまわします!
ひたすらぐるぐる
ミキミニと一緒にひたすらぐるぐる!
これいつまでやんの??と言いながらぐるぐる!
いつの間にやらオッケーになったらしく、
ミキミニと最後の挨拶してお別れの時間となりました。
余韻を楽しむ暇なく、現実?世界へ。。
ステージから降りると、カメラを返却され、
カメラマンさんの写真の説明に。
台紙入り写真も買えますよーとか、
フォトキーカードに写真入れときますよーとか、
グリーティングスポットでされるあの説明です。
急に現実世界に戻ったようで、なんだかなーと思いつつ、フォトキーカードを受け取りました。
アテンドしてくれてたキャストさんたちは、さらっと持ち場に戻ってるし笑
写真の説明が終わったら、あっけなく解放され、開園の波に乗って、冒険とイマジネーションの海に旅立ったのでした。

レア体験を振り返って。選ばれるコツは?

なんだかよくわからないうちに終わってしまった超レア体験。
本当に夢のような時間でした。
このブログを読んでくださってる方の中には、
選ばれたい!!と思っている方もいるかもしれません。
どうやったら選ばれるのか知りたくて読んでくださってる方もいるかもしれません。
そんな方にはたいへん申し訳ないのですが、
結論から言うと、本当に、運!、です。
でも、それだけでは読んでくださってる方に申し訳ないので、
実際に私たちを選んでくれたキャストさんとの会話などから、ヒントを探ってみようと思います。
➀ ディズニーオタクでなくてもいい!
私たちはごく普通のアラサー女子二人組です。
お揃いのトップスを着てはいましたが、
ぬいぐるみを持っていたり、グッズで身を固めていたわけでもありません。
ものすごく目立つスタイルをしているわけでも、
ものすごく派手な格好をしていたわけでもありませんでした。
普通の、ゲストで大丈夫です。
➁開園30分前にゲート前にいること
これは最低条件ではないかなと思います。
なぜなら、ゲストを選出して、別室に案内、
趣旨を説明して準備するためには、
おそらく開園30分前にはどのゲストに声をかけようか、
キャストの方は考え始めていると思います。
また、これは推測ですが、30分前にちょうど列に並んだ、並ぼうとしている人に声をかけているのではないかなと考えています。
開園合図を出して、ステージから降りて、写真の説明を聞いて、としていると、どうしても
ゲート前で待っている人よりは出遅れます。
列の前の方で待っているゲストは、
お目当てのアトラクションがあったり、
きっと目的を持って早くから並んでいるものと思われるので、
そういった方よりは、列に並んだばかりの私たちが選ばれたのだと思います。
③キャストさんにビビっとくる何かがあること
この③の要素が、選ばれるかどうかが「運でしかない」と言える最大の理由です。
私たちを選んでくれたキャストさんは、
この開園セレモニーのキャストを選ぶのは初めてだと言っていました。
なぜ私たちだったかというと、
「おそろいのシャツを着ていて仲が良さそうだったから」
だそうです。
理由になってるような、なってないような。。
他にもおそろいの服装の方はいたと思うし、
仲が良さそうな方もいたと思います。
初めて開園セレモニーのゲストを選ぶキャストさんにとって、なにかしら声をかけやすい雰囲気を出していたのかもしれません。
(おにぎり食べてたし)
ゲストを選ぶキャストも毎日違うようですし、
この要素だけは、運が良かったとしか言いようがないですね。。



まとめ

そんなわけで、図らずも超レア体験をしてしまったので、
記事にまとめてみました。
あくまで私の見解なので、間違っている部分もあるかと思います。
そのあたりはご了承の上、
ディズニーシーに遊びに行く時は少しだけ、気にしてみると、新しい発見があるかもしれません。
それではまたー
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