台湾でランタンあげてみた!台北から十分への行き方編

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台湾に行ったら、ランタンを上げたい!
そんな方のために、
実際に十分でランタンを上げてきた私が、
十分への行き方をご紹介します。

台北市内から瑞芳駅へ

今回は、台北市内から十分へ、電車で向かいました。
朝から十分へ向かい、ランタンを上げて、
九份に移動、その後暗くなる前に台北市街へ戻るようなスケジュールです。
電車で行く場合は、
まずは、十分駅への乗り換え駅となる、瑞芳駅に向かわなければなりません。
私たちは、松山南京駅の近くの「レオフーホテル」に泊まっておりましたので、
下記のようなルートで十分まで向かいました。
(Google Mapより)

松山南京駅⇒松山駅  MRT松山線(地下鉄)
松山駅⇒瑞芳駅  台湾鉄道
瑞芳駅⇒十分駅  平渓線
私たちは松山駅のほうがアクセスがよかったのでこのようなルートでしたが、
台北駅の近くのホテルの方は、台北駅から台湾鉄道に乗るのが始発で便利だと思います。
あさいち、MRT(地下鉄)の松山線で、松山駅まで向かいました。
既に初日でMRTのコツはつかんでいましたので、松山駅まではラクラク到着。
しかし、乗り換えで、どの出口から出ればいいのかいきなり迷う・・・
「台湾鉄道」とかどこにも書いてない・・・
結局MRTの駅員さんにGoogleマップの検索画面を見せて、
これに乗りたい!といって、教えてもらいました。
柱に大きく「TRA」と書いてあるのが目印だったようです。

そして台湾鉄道(TRA)の松山駅へ。
コンコースでチケットを買います。
瑞芳駅まで40分ほど、松山駅始発でないこともあり、座れなかったらイヤだなぁと
指定席を購入することにしました。
自動券売機があったので、それで買おうとしたのですが、
2人で隣同士の席を買ったつもりが、なぜか号車が別々の席に!!
結局窓口に行って、席を交換してもらいました。
券売機の難易度が高いので、最初から窓口に行けばよかったです。
英語もなんとか通じるようでしたし、(人による)
筆談でもいけると思います。
駅の構内でちょろっと遊びながら・・・
松山駅は、日本の愛媛県の松山駅と姉妹駅?であるようで、
松山駅ブースがあったりしました。

無事、瑞芳駅に向かう急行に乗ることができました。

しかし乗ってびっくり、自分の指定席に現地っぽいおばちゃん2人が座っている・・・
他に席も空いていないし、勇気を振り絞り、
「パイセー」(台湾語で「すみません」)と話しかけたところ、
あっさりあけてくれました。
台湾では空いてたら指定席でも座って良いルールでもあるのですかね??
なんだかんだ無事席をゲットしました。
一応、急行のいい電車のはずなのですが、、すごい古い。。
昔の日本の急行列車を思わせるノスタルジックな電車でした。

そして瑞芳駅へ到着。
松山駅とは打って変わり、かなりのローカル感漂う駅に降り立ちました。
ここで十分行きの平渓線に乗り換えます。

瑞芳駅から十分駅へ

平渓線の切符は、一度瑞芳駅の改札(人がただ立ってるだけですが・・・)を出て、
駅の窓口で購入しました。
平渓線1日乗車券でNT$80(約300円)なので、それを購入、
次に来る電車の列に並びました。
1日乗車券の情報はこちら↓

ここで注意ですが、平渓線は1時間に1本程度しかないため、
小さな列車に結構な人が乗り込みます。
どうしても座って行きたいという方は、早めに並んでおくべきだと思います。
特に、台北方面から急行電車が着いたあとは、皆乗り換えますので、
台北駅や松山駅で、平渓線の1日乗車券を予め買っておくなりすると
早めに並べるので良いと思います。
瑞芳駅の券売窓口は1つしかなく、1日乗車券買うにも結構並んでしまいますので、
私たちは平渓線では十分まで座れず、立ったままということになってしまいました。
(乗るときにおそらく中国の方々がすごく割り込んできたというのもありますが・・・)
私たちは日曜の朝だったので混んでいたのかもしれません。
十分まではゴトゴト30分。
途中の駅での乗り降りも多少ありますが、多くの人は十分が目的地のようです。
途中で、川沿いを走ることがありますが、
川の景色が見たい方は、進行方向向かって左側が見えるように立つのがオススメです。
(十分駅降りてからも川は見えますので、それほど気にしなくて良いかとは思います)
そうこうしながら、無事十分に到着しました。

十分からの平渓線も、もちろん1時間に1本しかないので、
帰りの電車の時間を確認して、観光するのが良いかと思います。
私たちは十分滞在時間は1時間ほどで、ササッと楽しみました。

スレスレまで電車・・・!

では、十分まで編はここまで。
いよいよ、ランタン編はまた次回の記事にて。

ではでは~

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